当事者会・家族会

2020年11月の当事者・家族のつどい

日中あたたかな陽気から夕暮れには寒さが増して、徐々に季節が移り変わろうとしていますね。体調の変化にも皆さん、十分にお気をつけください。

さて、今回の当事者のつどいでは、備中保健所井笠支所との合同企画、生活訓練事業所「ちゃるか」の皆さんを交えてのリモート交流会を開催しました!笠岡市・矢掛町・井原市役所、相談支援センター、精神保健福祉センターの皆さんにも各々の職場からZOOMにてご参加いただきました。
生活訓練事業所とは、利用期間2年で日常生活の練習を行ない、病院から地域への移行を支援する場所です。「ちゃるか」では仲間づくりの場として、グループワークや調理、作業等を行っているとのこと。
「ちゃるか」の利用者さんから「個性を障害と否定され苦悩の日々を送っていたけれど、ちゃるかと出会って、病気と上手に付き合いながら楽しく毎日を送れるようになった」との体験発表や、退院までの道のりをお話して頂きました。「自分も負けないように頑張る」「勇気づけられた」等、参加者の皆さんからも声があがったように、職員一同も身が引き締まるような思いでした。
退院、そして地域生活にむけて皆で支え合っていけたらと思います♪

次回はもう12月。1年あっという間ですね(年々時の経過がはやく感じられます…)。座談会を行う予定です。1年の締めくくりとなりますので、どんなお話になるか楽しみです♪